ちょっとブレイク(婚約指輪と結婚指輪について①)
さて、ここで一度「指輪」について一般的なおさらいをしてみたいと思います。指輪と一言で言っても、結婚時には「婚約指輪」と「結婚指輪」の2種類があります。
私もこれまで違いや用途などについて良く分からなかったのですが、実際に購入する時になり始めて色々と知ることができました。
<婚約指輪とは何ぞや?>
婚約指輪とは、“婚約の証し”として男性から女性へ贈るの指輪だそうです。
いわゆる「エンゲージリング」というものですね。結婚の際に指輪を贈る習慣というものは、古代ローマの時代からあったそうですが、日本でこの習慣化したのは、戦後のことのようです。
また、婚約指輪は華やかなデザインが多く、結婚後は日常的に身に着ける人は少数であり、会食や記念日など特別な日のみ身に着けるという人が多いそうです。
<結婚指輪とは何ぞや?>
結婚指輪とは、結婚の記念にふたりで用意するのが指輪だそうです。
いわゆる「マリッジリング」というものですね。婚約指輪は女性だけが身に着けますが、結婚指輪は男女それぞれが身に着けます。
また結婚の際に、男女でお互いに指輪を交換する慣習は、13世紀のヨーロッパではすでに根付いていたそうです。
日本では、大正時代には一般に広まったそされています。